世界34,000の学校チームと11,000のクラブの頂点に立つのは?
各国で予選を勝ち抜いた32カ国の代表がフランスに集結し、
世界チャンピオンを決める戦いにヴァンフォーレ甲府U-12が挑む‼

DANONE NATIONS CUP
WORLD FINAL 2016
OCTOBER 14TH - 16TH
STADE to FRANCE PARIS, FRANCE

JAPAN NATIONAL TEAM

ヴァンフォーレ甲府U-12

大会結果

日本代表のヴァンフォーレ甲府U-12は世界2位  ダノンネーションズカップ2016世界大会の結果

大会概要

ダノンネーションズカップ世界大会2016 in フランス

開催場所 フランス・パリ
スタジアム スタッド・トゥ・フランス(決勝)
開催日程 2016年10月13日〜16日
出場国数 32カ国
日本代表 ヴァンフォーレ甲府U-12(2016年日本大会優勝)
公式サイト http://www.danonenationscup.com

大会スケジュール

10月13日(木) 「オープニングセレモニー」「公式練習」
14日(金) グループリーグ
15日(土) 決勝トーナメント
16日(日) 順位決定戦

最終順位

優勝ドイツ Germany

準優勝日本 Japan

3位スペイン Spain

優勝 ドイツ Germany 準優勝 日本 Japan
3位 スペイン Spain 4位 ブラジル Brazil
5位 アルゼンチン Argentina 6位 ポーランド Poland
7位 スイス Switzerland 8位 セネガル Senegal
9位 メキシコ Mexico 10位 モロッコ Morocco
11位 インドネシア Indonesia 12位 チュニジア Tunisia
13位 ロシア Russia 14位 南アフリカ South Africa
15位 フランス France 16位 ウルグアイ Uruguay
17位 オーストリア Austria 18位 カナダ Canada
19位 ポルトガル Portugal 20位 韓国 South Korea
21位 アメリカ USA 22位 オランダ Netherlands
23位 ルーマニア Romania 24位 イングランド England
25位 ベルギー Belgium 26位 ウクライナ Ukraine
27位 中国 China 28位 アルジェリア Algeria
29位 ブルガリア Bulgaria 30位 エジプト Egypt
31位 イタリア Italy 32位 ハンガリー Hungary

表彰

MVP

No.8 マヌエル・ブエノ・セバスチャン
スペイン

得点王

10goals No.3 ヨン・センギョン
韓国

最優秀GK

No.1 ウォン・ホンシク
韓国

フェアプレー賞 中国

ダノンネーションズカップ2016世界大会同行記 「パリで感じた大会のすばらしさ」

ダノンネーションズカップ in JAPAN 大会制作委員長
安彦考真

日本から旅立った飛行機がダノンネーションズカップ2016世界大会の開催地フランスに到着すると、日本代表としてこの世界大会に挑むヴァンフォーレ甲府に対して激励のメッセージが機内アナウンスで流れる。
アナウンス終了と同時に機内は大きな拍手で包み込まれた。

この大会の象徴は何と言っても、各国から世界大会の舞台に降り立った子どもたちだ。
選手たちの到着を待ちわびたダノンネーションズカップサポートメンバーが、各国のプラカードを持って空港ロビーにズラリと並び、選手のサポートを徹底的に行う。

そして、更にすごいのは、メディアへの手厚いサポート。
60人以上は優に越えるメディアに移動手段、宿泊、食事をもてなし、2名の専属メディアスタッフがコンシェルジュとして出発から到着、帰国まで常に気を配り、サポートをしてくれる。

ホテルまで向かう途中に決勝戦の会場となるスタッド・ド・フランスを通った。
そこには「ダノンネーションズカップワールドファイナル」の大きな看板が掲げられ、この大会の規模の大きさを伺わせる。

大会当日、大会予選会場に入ると、ここはまさに異空間と言わんばかりの雰囲気が立ち込め、参加32ヶ国の文化や習慣が各国の特色となり景色として溶け込んでいる。
オープンセレモニーが始まると、それは形式張った「開会式」とは違い、如何に各国を交流させながら行うかという演出が見事である。
子どもたちに自由を与え、まるで、彼たち彼女たちが作り出す雰囲気こそが最大の演出だと考えているようだった。
セレモニーの最後は、参加者全員が入り乱れ最高の笑顔でセレモニーが締めくくられる。
勝つか負けるかといった結果だけを求めていない、この「ダノンネーションズカップワールドファイナル」の凄さをより深く感じることができた。

そして試合開始。
ピッチ内は、今までの雰囲気とは違い、スパイクとスパイクがぶつかる音、すね当てとすね当てがぶつかる音、ジュニアの大会とは思えない激しさの中で、真剣勝負は繰り広げられる。

試合終了の笛と共に、泣き崩れるチームと身体いっぱいに喜びを表現するチームに二分される。
しかし、その次の瞬間には、勝ったチームが負けたチームを讃えるためにアーチを作ったり、シェイクハンドで讃えたり、ハグをして慰めたりする。
子どもたちの純粋で一点の曇りもないこのリスペクトの精神は、大会の象徴ともいえる瞬間だ。

大会も終盤に差し掛かると、また不思議な光景に包まれる。
気がつけば、負けたチームが勝ったチームのサポーターとなり、選手の名前を覚え、コールをして応援している。
中々みられる光景ではない。
しかも、その輪がどんどん広がり、会場全体がフレンドシップに包まれる。

最終日は、フランスサッカーの聖地、スタッド・ド・フランスで順位決定戦が行われた。
最初の試合は今回女子だけのチームで参加をし、大会を大いに盛り上げていた、イタリア代表だ。(イタリアが動けば“選手”が動く、と言われていた・笑)

スタンドにはたくさんの親子連れや学生サポーターの姿があり、どこ国のどんなプレーにも大きな、大きな声援を送っていた。
会場にはたくさんのパフォーマーが訪れ、観客と共に大きな輪をつくりだしていた。
そこに、大会アンバサダーでもある、フランス代表ブレーズ・マチュイディ選手や元オランダ代表クライファート氏が来場。
会場のボルテージは最高潮に達した。

大会もいよいよクライマックスを迎えようとしている。
15位決定戦は開催国のフランスvs.ウルグアイ。3位決定戦はブラジルvs.スペイン。
決勝戦に向けた盛り上げとしては最高の状態となった。

そして、ダノンネーションズカップワールドファイナル決勝の2チーム、日本代表とドイツ代表が入場してくると、会場中が大きな拍手と歓声に包まれた。
結果は、PK戦までもつれ込み、最後はドイツの勝利で大会の幕を閉じた。

この大会がジュニアの「ワールドカップ」と呼ばれる所以がここにある。
勝利を求めて真剣勝負をする。だからこそ、そこにフレンドシップとリスペクトがなければ成り立たない。国を代表するとはそういうことだ。
この経験をジュニア年代でできることは、サッカー選手としてのみならず、ひとりの人としても非常に大きな経験となる。

子どもの世界は狭い。しかし、子どもの持つイマジネーションは大人の何百倍もある。
多くの子どもたちのイマジネーションを広い世界で羽ばたかせてあげたい。日本大会もこの精神を忘れずに作り上げたいと思う。
“すべては子どもたちの笑顔のために”

ダノンネーションズカップ in JAPAN 大会制作委員長 安彦考真

日本代表チーム紹介

1 保坂 泉喜(ほさか みずき) 2 手塚 樹(てづか たつき)
3 志村 ぼん(しむら ぼん) 4 松嶋 修斗(まつしま しゅうと)
5 小林 凛音(こばやし りん) 6 佐藤 央祐(さとう おうすけ)
7 保竹 駿斗(やすたけ はやと) 8 天野 空太郎(あまの そらたろう)
9 内藤 大和(ないとう やまと) 10 渡邊 春翔(わたなべ しゅんと)
11 氏原 幹太(うじはら かんた) 12 末木 大雅(すえき たいが)